プログラミング教育の必要性について

　Googleの調査によれば、インターネットを活用することで70%程度の生徒が”世間に関心を持ち、将来を具体的に想像している”という経験を持っているのに対し、40%の先生しかその関心・想像を実感できていません。生徒と先生との認識の差異が生まれていることがわかります。

　また、インターネットによるトラブルの経験は3~5倍に増加しており、大人の創造の域を超えて多くの情報に操作されていることも確かになりました。

　このような調査を経てGoogleは、メディアリテラシーやモラルを学ぶべき年齢層の若年化を強く訴えています。現代の生徒は、かつて先生が経験してきた情報量とは桁違いの量を認知し、取捨選択しなければならない時代になってきているのです。大人が子供を情報から隔絶させることは容易です。しかしながら、いずれはメディアに触れる時が来ることになります。メディアの活用方法を学び、メディアを制御する能力を磨く教育が今の子供たちには必要なのです。

　プログラミングはアプリケーションの開発・配信を通じて、情報を制御・操作する能力を学びます。それにより脆弱で不確かな情報を排除することができます。

　㈱ontaku agentでは、情報技術者がいない現場でもメディアに関する学びを提供できるよう活動しています。現場に合ったサービスを提供致しますので、お気軽にご連絡ください。